メンタルケア

「病み期」に入った時、これだけは守ってほしい3つのこと

どうも!

midori* (@tm_midori) です! ٩( ᐛ )و

今回は「病み期」に突入してしまったとき、
 
「これだけはお願いだからやって〜!!!」
 
という3つのポイントをお話ししていきたいと思います。
 
みなさんも一度は、
 
「あ~、今病んでるわぁ~…」
 
と感じる瞬間ってありますよね。
 
人生いろいろ。
年齢も性別も関係ありません。
さらに言えば悩んでいることの大きさも関係ないのです。
 
心の状態とは良いときも悪いときも、必ず起伏というものが生じてしまうものなんです。
むしろそれが自然な状態なんです。
 
だからたとえ「今」落ち込んでいるからといって、この先もずっとその状態が続くとは思わないでください。
 
ふとした瞬間に、必ずまた「喜び」を感じられるようになるんです。
 
これは僕のリアルな実体験もまじえた、
 
「あのときこれをやっておけば健康を維持できてたかもなあ」
「もしかしたらこんなモヤシ体型にならずに済んだかもしれない」
 
という人生の後悔満載のネタ記事です(笑)
 
 
ここからは病み期熟練者からのありがたいアドバイスだぞっ?☆〜(ゝ。∂)

●まずは、「誰かに相談する」

誰かに相談しましょう!(^0^)/♪
 
「それができねぇから悩んでんだろぉがあああ」
 
そんなに怒らないでください…
僕、泣いてしまいます。(T-T)
 
基本的に僕はお豆腐メンタルなので、お気に入りのコップを割ってしまっただけで病み期に突入してしまうのです…
 
 
は!お話が脱線してしまいました…!
 
これはそもそも僕が
「精神疾患と診断を受けてから」誰かに相談をした。
という失敗体験が根拠となっています。
 
僕が相談をした相手というのは同じ職場の中途入社の後輩にあたる (?) 年上の方でした。
後輩といっても、それほど入社時期は変わらないので、その方の方が年齢も経歴も全然先輩です。
 
その方は正義感がとても強く、年下に優しく、上司には思ったことをズバッと言う性格でした。
 
そのため、当時同じ平社員という立場でありながら、上司に対しても自分の意見を曲げない、行動に移せるその方に相談すれば、なんとか現状が変わるのではないか、と考えたわけです。
 
案の定、その方は僕の言葉をすべて受け止めていただき、その次の日には僕の日常に変化が生まれました。
 
その結果、職場に僕の現状を理解してもらえる方が増え、今僕はたくさんの方々に支えられながらもお仕事を続けられているわけなのです。
 
人って、思ってることを言葉にしてちゃんと伝えてもらわないと、その人の中身を理解することができない生き物なんです。
 
「そんなの当たり前だろぉがあああ」
 
当たり前のことを当たり前にできる。
これって実はすごく難しいことなんですよね。
 
恋愛でもそうじゃないですか。
どれだけ相手のことを好き好きで身体も心も壊れそうなぐらいに想っていたとしても、ちゃんと言葉にして伝えないと相手は「?」ってなるんです。
 
 
 
だから僕が精神疾患にかかる前に、病院で診断名をつけられる前に、その人に相談できていればもっとマシな生活になっていたと思うんです。
 
「適応障害」「不安障害」「うつ病」
 
こうしたラベルを貼られた人間は、周りから「同情」の視線を向けられるわけです。
「かわいそう」って思われるわけです。
ほんとにありがたい社会ですよ。
 
 
僕は絶対にそんな人生にしたくはありません。
 
だから、本当に病み期で苦しんでいる人は、まずは誰かに思い切って相談してみてください。
勇気を振り絞って一歩踏み出してみてください。
 
案外あなたが信頼している人って、ちゃんと言葉で伝えれば力になってくれますよ。
 
辛い現実を変えたいのであれば、自分一人で抱え込まないでください。
 
自分一人でなんとかならないから、人って悩むんです。
 
 
(僕は無駄にプライドが高くて不器用な生き物なので、今でも僕の現状を伝えている人はほんとに少ないんですけどね!照)

●健康的な食事管理

 
病み期に突入してしまうと、好きな食べ物も喉を通らない時がありますよね。
 
僕はラーメンが好きです。
美味しいラーメン屋さん教えてください。
 
僕がほんとに落ち込んでいた時は、ぶっちゃけ「3日に1食」という生活でした。
 
しかも、餃子を数個焼いてビールで流し込むだけという。
 
 
常にお腹の中は空っぽでも、まったく食欲がなく、空腹感すら感じない日々でした。
 
おかげさまで、3ヶ月も経たずに「10kg減」のダイエットに成功しました!\(^o^)/
 
「ダイエットの極意は、やはり食べないことですねぇ」
 
 
ダイエットのプロは語ります。
 
まあ意図してないダイエットなんですけど。
(良い子は絶対にマネしないでね!)
 
僕は学生時代に陸上を7年間打ち込んでいて、これでも昔は結構ムキムキだったんですよ?
 
入社当時は、
 
「君は戸愚呂 (弟) か!」
 
って突っ込まれたぐらいです。
 
(引用:幽遊白書 / 富樫義博)
 
これはまだ80%の力しか出していない頃の戸愚呂 (弟) さんですね、はい。
僕こんな感じでした。
 
今の僕は見るも無残な姿です。
 
(引用:幽遊白書 / 富樫義博) 
 
戸愚呂 (弟) さん通常モードですね。
 
僕の体重を公開すると女性の方々に背後から刺されそうな気がするので、
体重は「りんご3つ分ぐらい」とだけ言っておきますっ!☆〜(ゝ。∂)
 
色々と無駄話をしてしまいましたが、こうした経緯で僕は健康診断にも引っかかってしまいました。
 
食べられないことに対してさらに自己嫌悪に陥ってしまう。
悪循環がまた悪循環を生む。
 
やっぱりメンタルを健康に保つためには、食事って大事だなってすごく思います。
 
 
病み期だとしても、無理やり口にねじ込むぐらいの気持ちでご飯はしっかりと食べてくださいね。

●睡眠環境を整える

 
みなさんはちゃんと眠れていますか?
 
一時期僕は毎日金縛りにあい、自分が眠っているのか眠っていないのかよくわからない日々を送っていました。
 
その状態でお仕事に行くわけですから、常に寝不足で、パフォーマンスも上がらないし、何よりテンションがだだ下がりますよね…
 
僕は今だによくわからない睡眠サイクルです (笑)
 
3時間ぐらいで目が覚めて、二度寝してまた3時間で起きるという生活を意図せず営んでおります。
 
とりあえず、今はそれでもなんとかスッキリ起きられているので、別にいっかと思っています。
 
でもちゃんと6時間とか7時間眠りたいなぁ。
 
 
人の睡眠は「レム睡眠」「ノンレム睡眠」というサイクルを繰り返しています。
 
「レム睡眠」とは、簡単に言うと「眠りが浅い状態」のことです。
 
レム睡眠に入っている人の顔を見てみると、眼球がピクピク動いているはずです。
 
(お友達を観察してみよぉ!٩( ᐛ )و)
 
この「浅い眠りの時間帯」で目覚ましを鳴らすように調整すると、ガバッと起きられると聞きます。(僕は起きられない)
 
「ノンレム睡眠」は、逆に「深い眠りの状態」です。
 
人はこの「レム睡眠90分」「ノンレム睡眠90分」というサイクルを最低2回ほど繰り返せば
「よく眠れたぜ!」って感じるそうです。
 
一般的に「6時間」眠るのが最適って言われるのはこういう所以があるからなんですね。
 
もちろん個人差があるので、僕みたいによくリズムがわからない方もいると思います。
 
有名な方だと、「武井壮さん」ですよね。
 
あの猛獣ハンターは1日45分の睡眠を3回繰り返すだけで猛獣を相手に互角以上に戦えているわけです。かっこいい。
 
そして、これがこのお話の大事なポイントなんですが、
 
人はその最低6時間の睡眠の中で、
「前半で身体の疲れ」を、「後半で心の疲れ」を回復させているということです。
 
だから、心が弱っているときは早めに布団に入って、とにかく眠ってしまうことが一番の解決策なのかもしれません。
 
そしてさらに、「心の疲れ」をより癒したいのであれば、最低6時間は快適に熟睡できる睡眠環境を整える必要があるということなんです。
 
僕は最近では、「アロマデュフューザー」を焚いて、「ホットアイマスク」を装備し、「高反発枕」で眠るという三種の神器を余すことなく生活に取り入れています。
 
おかげで毎日「眠ること」が楽しみ楽しみなのです。

●まとめ

 
以上が僕の実体験を踏まえた「病み期の脱出法」です。
 
「病み期脱出法 基礎」
 
って大学の講義名みたいな名前でもつけておきます。
 
今後はさらに睡眠環境や食事に関しての発信もできたらいいなあ。
 
睡眠セラピーとか、食事セラピー、みたいな。
僕、実はアロマとかも好きなのでアロマセラピーとかもいいですね♪
 
あと大事なのは、誰かに自分の弱い部分を打ち明けるちょっとした「勇気」です。
 
あなたが勇気を振り絞って言葉にしたものを、僕はしっかりと受け止めていきたいなと思っています。
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