ども!
midori* (@tm_midori) です! ٩( ᐛ )و
最近少しずつTwitterも稼働し始めて、なんと中学時代によく見ていたゲーム実況者の方と繋がりを持つことができました!\(^o^)/
あの頃は「青鬼」とか流行りましたよ。
青鬼ってめちゃくちゃ怖いですよねー。
実況者の方と一緒に「ビクッ!!!」ってしてました(笑)
なつかしいなぁ…
はい!今日のテーマは「恋愛」です。
お前みたいな陰キャが恋愛を語るな!!!
もう、ぐうの音も出ませんね…
こればかりは僕も認めます。(笑)
でも、陰キャだろうが、チビだろうが、足が短かろうが、あなたと同じように魂がある生き物である以上、人並みに誰かに惚れ込むこともあるんです。
そこで今回は僕自身の恋愛観について綴っていきたいと思います。
一部キモい表現も含まれると思いますが、一つの考え方として温かい目でお付き合いくださいね?☆〜(ゝ。∂)
●midori*の恋愛観
興味ね~~~
まあ、そう言わずに少しだけお話にお付き合いくださいよ。
誰もがこれまでの人生の中で誰かに恋焦がれる経験をされたことがあるのではありませんか?
僕がこれまでに「本気で」恋をしたのは、
2回ほどでしょうか。
一度目は、「起承転結ストーリー」でもお話しした高校時代のことです。
もう当時は本当にとにかく頭の中はその子でいっぱいで、
ほかの子が寄ってきても、
「近寄んじゃねぇえええ!!!」
って感じでした。
(注:写真はイメージです)
いやぁ、今思えばもったいない出会いもあったのではないかと後悔することが今でもありますよ。
もっと視野と心にゆとりを持っていれば、もう少し華やかな青春ドラマのような高校生活を過ごせたのではないか、と。
もし、今この記事を学生の方に読んでいただいているのだとしたら、僕を反面教師として考えていただきたいのですよ。
ほんとに高校の3年間をぼっちで過ごしましたからね!マジで。
周りはカップルで映画を見に行ったり、お花で有名な地元のイルミネーションスポットに行ったり、もうマジでほんとに僕もそんな学生生活がよかった!!!(ドンッ)
さて、「恋は盲目」と言いますが、人は恋に落ちるとほんとに周りが見えなくなるんです。
まだ本気で恋に落ちていない状態であれば、冷静に物事を考えられると思います。
友だちのアドバイスにも耳を傾け、
「あぁ、たしかにこれは脈無しかもなぁ」とか思えるわけですよ。
ただ、「本気で」恋に落ちてしまうと、自分の思考がその相手を中心に回り始めます。
家にいても、学校にいても、職場でも、休みの日でも、ずーーーっと四六時中その人のことを考えてしまうんです。
自分でも「おかしい」とはわかっていても、脳内では自分のことよりもその人のことで優先順位がひっくり返ってしまっているんですね。
僕の場合、相手への想いを口にすればするほど、文字にすればするほど、自分が思い描いている方向とは真逆の方向に突っ走ってしまうんです。
僕はぼっち陰キャだとお話ししていましたが、最近ではさらにメンヘラ気質もあるのだなぁと自覚しています。
一人の人を好きになると、とことん好きになってしまうんです。
その人以外ありえないって思ってしまうんです。
その人のためなら命を投げ出してもいい、自分の人生すべてを捧げてもいい。
それほどどっぷり相手へ感情移入してしまうんです。
でも、現実の恋愛ってそんなに甘くないじゃないですか。
人によっては告白しようか迷っているうちに、ほかの誰かにその人をとられてしまったり、なかなか次の恋愛に移れなかったりするじゃないですか。
僕もその一人ですよ。
いいなぁ、って思ってた子が僕の友だちと一緒に帰っているのをただただ指をくわえてみていることしかできませんでした。
で、いつからか僕はこう考えるようになったんです。
ダセェ…
くそダセェ…
こんな恋愛、女々しくて男らしくなくて、
ちっともカッコよくねぇ!
男なら当たって砕けろ!
0か10か。
ゼロなら後腐れなく身を退き、
一切の未練を残すな!
それが相手への礼儀であり、そして俺の覚悟だ。
なんか悟りを開いたような気分です。
自分でメンヘラだと自覚しながらも、それを逆手に強気に勝負していくスタイルです。
恋愛ってギャンブルと似ていると思うんですよね。
人との巡り合わせは「神のみぞ知る」です。
18世紀ドイツの哲学者であるアルトゥル・ショーペンハウアーの言葉の中にこのようなものがあります。
Fate shuffles the cards and we play.
(運命がカードを混ぜ、我々が勝負をする)
これは恋愛についても言えるようです。
負けカードばかりが手元にあってはどれだけもがいても勝負には勝てません。
勝つためにはカードを根気強く引き続けなければならないのです。
つまり、なにか行動に移さない限り、勝負に勝つことは不可能なんです。
しかし、勝ちカードを始めから手元に揃えている幸運の持ち主というのも世の中にはいるんです。
「顔が良い」「ルックスが良い」
「スポーツが出来る」
「外向的」「おもしろい」
神様はほんとに不公平だと僕は思うのです。
我々は運命によって振り分けられたカードで戦うしかないんです。
それならば、最初に手元に勝ちカードが来なければ、とにかくカードを引き続けるように行動し続けるしかないじゃないですか。
「相手に想いを伝える」「身だしなみを整える」
「積極的に話しかける」「話のネタを用意する」
できることはたくさんあるはずです。
そしてやれるだけのことをやり、勝負ができるカードが手元に揃ったタイミングですべての想いを相手にぶつけるんです。
相手が振り向いてくれないのであれば、無理やりにでも振り向かせるんです。
もしその一回勝負に負けたのであれば、その勝負はもうそこでお終いなんです。
僕は勝負師の心得として、貫き通していることがあります。
『敗軍の将、兵を語らず』
これは中国の歴史書「史記」の逸話です。
敗軍に属し、捕らえられた才ある参謀がその兵法について教えを請われた際に言い残した言葉です。
僕も勝負に負けたときはこの言葉を思い返します。
「あのときこうしていたら」とか「やっぱり相手のことを忘れられない」とか、あとから相手の後ろをいつまでもつきまとうのって僕の武士道に反するんですよ。(武士なの?)
だから僕は敗軍の将となったときは、黙って相手の視界から消えるんです。
その後の繋がりを一切断ち切るんです。
はい、これで僕の恋は跡形もなく消えてなくなるんです。
もちろん本気で好きになった人なのであれば、心の中ではずっと生き続けるんですがね。
さてさて、ここまで長々と僕の恋愛観について語ってきましたが、厨二病をこじらせ、そうした経緯で、僕は「ギャンブル性恋愛依存症」になったというわけなんです(笑)
●恋は魅惑の幻想
この表題は僕の恋愛観から生まれた僕の造語です。
「恋は盲目」とは言いますが、その言葉を僕なりの感性を交えてアレンジしてみたのです。
「恋」というのは魅力的なものです。
相手への想いは自分が自分であるということでさえ忘れさせてしまう魅惑的なものなのです。
人はその「魅惑」に憑りつかれてしまうんです。
一度その魅惑に憑りつかれてしまえば、何かそれ以上の衝撃を加えない限り我に返ることはできません。
しかし、その幻想には実態がないのです。
追えば追うほど我が身を滅ぼします。
身体を蝕んでいきます。
傷つけていきます。
ただ、その幻想を追っている間は自分が傷ついていることも気が付かないものです。
自分が追っていたものに実態がないとようやく理解できた頃には自分の身体も心もボロボロに壊れてしまっているのです。
身近な人が魅惑の幻想に憑りつかれてしまった方へ。
もし、あなたの身近に我を忘れてしまい、幻想ばかりを追っている友がいらっしゃるのであれば、半ば強引に平手打ちをしてでも冷静さを取り戻してあげるのがよいのではないでしょうか。
ショック療法というやつです。
幻想を追い過ぎて元の自分を取り戻せなくなってしまう前に、我が身を壊してしまう前に、そのご友人のことを助けてあげてほしいのです。
そして、今魅惑の幻想を追いかけている人へ。
あなたの進む先の世界は幸せピンク色のお花畑ではないかもしれません。
幻想を追っていった先に待っているのは「崖」ということもあります。
ただその幻想に一度憑りつかれてしまうと自力で振り払うことは非常に難しいのです。
今あなたに必要なのは、
「立ち止まる」ということです。
そして、
「決して一度も振り返ることなく引き返す勇気」か、
それとも「全力で前へと突き抜ける覚悟」か、
どちらかを選択してください。
この選択さえできれば、きっとあなたは幻想に惑わされることなく、結果はどうであれ、真っ直ぐ突き進むことができるのです。
道に迷いながら傷だらけになって我が身を滅ぼすよりかは潔いと思いますし、何より「カッコいい」です。
悔いなくその幻想の罠から解き放たれることを僕は祈っています。
●「好き」という感情
「なんで私なの?」
何よりも大切にしたいと思っている人に、
そう言われたことってありませんか?
これほど辛い返事ってないですよね。
そのとき僕はこう思うのです。
「人を好きになるのに理由がいるかい?」
FFがお好きな方なら聞いたことある台詞かもしれませんね(笑)
でも、僕は本心からそう思うのです。
好きな理由なら箇条書きにすれば天まで届くほどの紙の量が必要ですよ。
それでもいいのであれば僕はその理由をお伝えします。
あなたのことが本気で好きだから。
あなたと一緒にいるだけで僕は幸せになれるから。
あなたでないと僕は幸せにはなれないから。
理由をまとめると行き着く言葉はこれに尽きます。
これが僕の語彙力の限界です(笑)
そういえば昔「3行ラブレター」というのが流行りましたよね。
唐突に思い出しました。
そして、
最初にお話ししていた僕の「本気の」恋愛。
実はその2回目というのは「今」なんです。
僕も「魅惑の幻想」を追い続ける大馬鹿野郎の一人です。
身も心ももうボロボロですが、これが僕の人生最後の「本気」だとも思っています。
それで僕の命尽きたとしても、
「我が生涯に一片の悔いなし。」
あなたも、そして僕も、
みんなが幸せな恋路を歩めることを僕は切に願っています。