メンタルケア

これって心の病気?【判断基準と病院選び】

どーもー!

midori* (@tm_midori) です! ٩( ᐛ )و

 

 

最近ブログを更新するのが楽しくて仕方がないのです!(^^♪

何か熱中できるものがあるっていいもんですね!

 

さて!今日は『心の病気』についてお話ししていきます。

 

心の病

精神病

精神疾患

 

最近では様々な呼び名が広まりつつありますが、僕は「心の病」と呼ぶのがまだ一番思いやりのある表現の仕方なように感じます。

ほかのはなんかこう、絶望感すごくないですか?笑

周りにも気を遣わせてしまうじゃないですか。笑

ほかになにかかわいい呼び方などがあれば教えてください♪

 

風邪とか怪我とかだったら誰が見ても「調子が悪いんだな」ってわかるじゃないですか。

でも、この心の病の怖いところは、

実際に病気かどうか判断するのが非常に難しいというところなんです。

 

今回は実際に心の病にかかり、今も病院へ通院している僕が、

心の病についての悲しい現実と、その病気の判断基準について僕の経験則から綴っていこうと思います。

 

●まずは社会の現状を知ろう!

 

みなさんに心の病について少しでもご理解をいただくために、ここでは世界や日本で現在心の病に苦しんでいる人がどれだけいるのかについてお話ししていきます。

世界保健機関 (World Health Organization: WHO) は、毎年4月7日を「世界保健デー」として、世界的に重要視していく課題をテーマに取り上げ、その解決に取り組んでいます。

2017年のテーマが、

 

「うつ病:一緒に話そう (Depression: Let’s talk) 」

 

うつ病の人

 

世界的にも心の病が早急に取り組むべき課題として、その危険性を感じている人が増えているということです。

この2017年にWHOが行った調査では、世界人口で推計3億2,200万人もの人が医療機関でうつ病の治療を受けているそうです。

国別推計で見てみると、中国が約5,482万人で世界で最もうつ病患者が多く、それに次いでアジアで2番目にうつ病患者数が多いのが「日本」です。

 

このWHOの調査によると、
日本国内の精神疾患にかかっている全推計患者数は約506万人と言われています。

 

アジア地域だけでの患者数で世界人口の48%を占めているという結果にも驚愕ですが、日本はそのアジアで2番目に心の病で苦しんでいる人が多い国だという事実は深刻なものです。

 

また、日本の厚生労働省は3年ごとに全国の医療機関に「患者調査」というものを行い、受療した患者について、WHOの調査よりも精密な調査を行っています。

2017年 (平成29年) の調査では、うつ病・躁うつ病などの「気分障害」が約128万人、適応障害・不安障害・パニック障害などの「神経症性障害」が約83万人の方がいるという結果が出ています。

 

つまり、

日本では精神性の病で苦しんでいる人は今も少なくとも約210万人以上いる

ということです。

 

 

 

誤解を招く可能性もあるのでここで少し説明を入れておきますが、一口に「精神疾患」と言っても、「アルツハイマー」や「認知症」などその種類は多岐にわたるため、ストレス性などの心の病で苦しんでいる人が約210万人以上いる、ということです。

しかし、これは医療機関に対して行われた調査なので、厳密には医者に診断を受けていない人を含めればもっと多くの方が辛い思いを今も抱えていることになります。

 

さらに、辛い現実を突きつけるようですが、

2009年 (平成21年) に厚生労働省が発表している各年代別死因調査では、15歳~39歳までの死因で最も多いのが、不慮の事故でも、癌などの病気でもなく、「自殺」なんです。

 

リストカットの女性

 

また、日本財団が2019年に発表している『日本財団第3回自殺意識調査』報告書では、2018年の1年間で20,598人の方が自殺で亡くなっているという結果が出ています。

 

毎日56人の人がその尊い命を自ら断っているのが現実です。

 

そしてその調査では、

18歳~22歳の4人に1人が自殺を考えたことがあり、

10人に1人が自殺未遂を経験したことがあるというのです。

 

先進7ヵ国で若者の死因の第1位が自殺であるのは、日本だけです。

 

しかし、全体の自殺率で見てみると、この数字は過去およそ20年間で最も減少しているのも確かに事実です。

ただ、悲しいことに文部科学省の調査では、1986年から2017年まで、児童・生徒の自殺者は増加傾向にあるという調査結果が出ているのです。

 

全体の自殺者は減っている。

若者の自殺者は増えている。

 

少子高齢化が進み、今では65歳以上の人口の割合が全人口の21%以上を占めている

「超高齢社会」

に日本は全世界に先立てて突入しています。

 

50年後には日本人口が1億人を切ると内閣府は既に発表しているんです。

ご存知でしたか?

このままいけば、約3人に1人が65歳以上、約4人に1人が75歳以上になる社会です。

 

心の病で苦しむ人が増えている。

日本の若者の自殺率は増加している。

すでに超高齢社会に突入している。

 

これらが指す意味をまずは重々ご理解いただきたいと思います。

 

●心の病ってどんな病気?

 

「起承転結ストーリー」でもお話ししましたが、

僕の疾患名は、うつ適応障害・不安障害です。

 

ピーターパン

 

僕の現在の体感的な症状としては、

 

  • 些細なことに心が過剰に反応する
  • 気分の浮き沈みが自分でコントロールできない
  • 身体の生活リズムが整わない
  • 手が震えて、人と接する際に支障が出る
  • 薬を毎日飲まないとパニック症状が出ることがある
  • とにかく無気力状態が続き、一日中歩数計アプリが「0」示している
  • 過食や拒食が激しくなる

 

このようなものでしょうか。

これでもだいぶ良くなったと涙が出るほど日々実感しているのですよ。

以前は食欲不振睡眠障害の症状がとにかくひどく、毎日生きている心地がまったくしませんでした。

 

診断を受ける精神科の先生にもよると思うので、

正直自分が心の病かどうかの診断というのはかなり曖昧なものです。

 

そのため、ちゃんと診断を受けてもらえるかどうかは、

 

どれだけ自分の辛い思いを伝えられるか。

その先生がどれだけその声に耳を傾け、共感してくれるか。

 

すべてはそれにかかっているように思います。

そのため、A病院では診断名が付かなくても、B病院では即刻診断が下る、というようなこともよくある話だと聞きます。

僕の場合は「うつ病」を覚悟していたというか、今思えば「うつ病」と診断されて早くこの社会からドロップアウトしたかったのだと当時を振り返ってみるとそう思います。

 

僕の通院している病院の先生は、いつも眉をひそめ、判断に困ったような顔をします。

 

ちゃんと俺の話聞いてるのかぁあああ!

 

ってしょっちゅう思うことがあります。(笑)

それでもこの1年間頑なとも感じられるほど「うつ病」と判断しなかったその先生には、今とても感謝しています。

 

「うつ病」はこれまでできていた生活がまったくできなくなってしまった状態です。

 

怖がる女性

 

たしかにこれを聞くと、とりあえずは毎日呼吸できているし、心臓を動かすこともできているので、僕がタフすぎるのか、うつ病が僕の想像を超えるようなものなのか、わからなくなります。

 

それでも今僕が思うこと。それは、

心の病は自分でも判断ができないということ。

だから第3者に診てもらっているということ。

第3者から診て、「これは普通ではない」と判断されれば心の病なんです。

 

なので、もし当時僕が無理やりにでも「うつ病」と診断されようと思えば、できたのかもしれません。

 

しかし、一度第3者にその「レッテル」を貼られてしまうと、もう「普通」に戻ることは非常に難しくなってしまいます。

むしろ「もう戻れない」と思ってください。

 

僕は辛い思いをしている人に、「甘えるな!」と言いたいわけでは決してありません。

自分の抱えている黒い感情などを誰かに吐き出すというのはとても大切なことであり、なによりも勇気がいる行動です。

 

だから僕は、あなたが今感じていることをありのままにすべて伝え、その上でその先生のことをあなた自身が信用することができるかどうかが重要だと思っています。

 

自分が病んでしまっているかどうかは決してあなた自身で判断するべきではありません。

もしそれをしてしまえば、あなたは暗い沼の中に足を踏み入れてしまうことになるでしょう。

 

●精神科に行くタイミング

 

僕は今通っている病院に通うまでの間にも、うっすらと欝々とした感情が心の中で蠢くのを感じていました。

それでも「精神科に通うなんて恥ずかしい!」という思いから、限界まで我慢をしていました。

 

結果、風船が弾けてしまったわけです。

 

風船を放してしまった

 

そのときには既に生活が破綻してしまっていました。

 

  • ご飯が喉を通らない
  • 眠れない、もしくは眠った心地がしない
  • 眠れてもすぐ目が覚めたり、金縛りにあったりする
  • 掃除、洗濯、炊事、身支度などの生活が行えない
  • 言葉が出てこない
  • 文字が読めない
  • 部屋に引き籠り、テレビや歌などにも触れたくない
  • 頭の中がごちゃごちゃとして整理が出来ない
  • 頭がぼーっとして、注意力が散漫になる
  • 親しい仲であっても、とにかく人に会うことが怖い
  • これまでの趣味に取り組めなくなった

 

これは僕の経験則からの項目ですが、これらの項目に複数心当たりがあるのであれば、できるだけ早く精神科に連絡を入れた方がいいと思います。

 

壊れてしまってからではもう遅いのです。

 

もしあなたが人に打ち明けられないような辛い思いを本当に抱えているのであれば、壊れてしまう前に先生に話を聞いてもらってみてください。

案外病院の先生は割と真剣に聞いてくれます。

ただ、今はその心の病を抱えている人が増えているため、初診であればすぐに予約が取れないということを重々念頭に置いておいてくださいね。

 

●精神科と心療内科の違い

 

精神科と心療内科は扱う専門分野の広さが異なります。

 

簡単に説明をすると、

 

  • 精神科は、その症状によって生活が困難な状況
  • 心療内科は、その症状でも生活はできるが不便に感じる状況

 

精神科は、「ストレスなどを受け、心が立ち直れなくなってしまった状態」を治療する病院です。

具体的には、不安、不眠、幻聴、幻覚、妄想などによって、通常の生活が困難な状態のことを指します。

 

心療内科は、「ストレスなどを受け、身体に不調が出てしまった状態」を治療する病院です。

こちらは、胃潰瘍、下痢、腹痛、喘息など、比較的目に見えやすい症状が続く状態のことを指します。

精神科と心療内科でも、こうした専門分野に違いがあるのです。

 

医者の話を聞く

 

また、

精神科では基本的に、「精神病」と部類分けされる「うつ病」「統合失調症」「双極性障害」「精神病性障害」のような病名のものや、ADHDのような発達障害系のもの、認知症など幅広く扱います。

心療内科では、ストレスや不安など、心が身体に影響を及ぼす身体疾患である「心身症」と一般的に呼ばれる「不安障害」「適応障害」などを扱います。

 

この記事の最初に「精神疾患」「精神病」という言葉を出しましたが、実は正確にはこうした使い分けがあるようなのです。

そのため、これらをすべて含めて僕は「心の病」と呼んでいます。

 

ハート

 

そして病院の通いやすさや、症状の判断も難しいということも考えると、どちらも心を専門に扱うという意味では同じなので、初診であればどちらでも構わないと思います。

 

ただ、いざ病院に電話をするといっても、どこに電話をすればいいかわかりませんよね。

ネットで調べてみると、通いやすいところを見つけたとしても評価が低かったり、レビューにひどいことが書かれてあったり、結局どこに行けばいいの!?って感じだと思います。

 

でも、基本的にレビューはあてにならないと思ってください。

レビューの悪い評価を見てみると、

 

「受付の人の対応が悪かった!」

「先生がとにかく薬で解決しようとしてくる!」

「先生が全然話を聞いてくれない!」

 

だいたいこんなもんです。

僕からすれば、

 

病院は食べログじゃねぇんだぞ!

 

って感じです。(笑)

 

あなたは飲食店へ行って、

友だちが「まずい」と言ったら、あなたも「まずい」と感じるのですか?

逆に、「美味しい」と友だちが言えば、あなたも「美味しい」と感じるのですか?

そうではありませんよね?

 

その病院の先生が「信じられる先生」なのかどうかは、あなたが「直接病院で会って」決めてください。

 

そして、万が一その先生との相性が悪かったとしても、同じように苦しんでいる人を惑わすような内容をネット上に広めることはやめてください。

 

●最後に

 

まずは壊れてしまう前に行動に移すこと。

 

これが最も大切なことです。

精神科に抵抗があるのであれば、近くにいる人であったり、ネット上だけでやり取りができる人であったり、誰でもいいので自分の感情を伝えてみてください。

これまで打ち明けられなかったことを誰かに伝えるだけでも症状が見違えるように緩和されることもあります。

 

僕と同じように苦しむ人はもうこれ以上増えてほしくないのです。

そして、僕の手が届く範囲なのであれば、僕のちっちゃな手でもいいのであれば、僕はあなたに手を差し伸べたいと思っています。

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