日記

不安、プレッシャー、そしてワクワク

不安とプレッシャーと、 そしてワクワク

どうも!midori* (@tm_midori) です!

2月10からいよいよクラウドファンディングが始まりました。

 

2日前に運営の審査に引っかかり、予定していた目標金額を2倍にするというハプニングがあり、正直不安と焦りが隠せないみどりくん。

 

そんな僕が今回は前回クラウドファンディングの前に書いた記事に引き続き、今の心境を気持ちのままに綴っていこうかと思います。

\ 前回の記事はこちら! /

 

 

不安とプレッシャーと、そしてワクワク

 

この記事を読んでいるあなたは、人生を変えるような挑戦をしたことがありますか?

 

僕は2018年に精神疾患になり、2020年から「灯火」を掲げる決意をしました。

 

当時はまだ会社員として働いており、生活の不安は今と比べれば少なかったかもしれません。

 

当時から、もし会社に「うちの会社とその活動を選ぶのなら、どうする?」と尋ねられたら、即答で「灯火の輪」の活動を選択する覚悟がありました。

 

2021年1月より個人で「灯火」を掲げ、現在は「物販事業」「アフィリエイト」「ブログ」「ライブ配信」など、特にジャンルにも縛られない、そのときの精神状態に合わせた働き方をしています。

 

精神疾患を発症した当時は本当に苦しかった…。

 

毎日同じ仕事の繰り返し…
昇進したり、役職に就いたはいいけど、増えたのは仕事と責任ぐらい…

 

実家への仕送り、奨学金の返済、安月給で毎月300円ぐらいしか残らない…

 

朝が来るのが怖い…
寝なければ明日は来ない…

 

ご飯を食べなければ実家への仕送りももっとできるかもしれない…
3日に1食、ご飯も食べたくない…
吐き気がして食べられない…

 

父親が余命宣告を受けた…
時間がない…
父の最期に華を持たせたい…
もっと立派にならなきゃ…

 

もう無理…
消えたい…
早く楽になりたい…

 

いつの間にか僕の思考はドンドン闇に堕ちていきました。

 

 

それでも僕は独学で「お金」について勉強を続けました。

 

実家の家計を救うため。

親を安心させるため。

そして、まずは自分自身のため。

 

 

精神疾患を発症したとき、一睡も出来ないまま朝を迎えて、僕は日光を浴びようとベランダに出てうずくまっていました。

 

今日も仕事…
どんな顔で行けばいいんだろう…
はやく消えたい…

 

すると、突然耳の奥で「パアンッ!」と風船が弾けるような音がしました。

 

あ…終わった…
とにかく誰でもいいから助けて…!

 

僕は県内の精神科病院に片っ端から電話をかけました。

いやあ、その時の行動力とスピードは今思い出してもすごかった…(笑)

 

 

しかし、実は精神科、心療内科、メンタルクリニックと呼ばれる病院は少し特殊で、内科などと違い、ほとんどの病院で即日診療を受けられないんです。

 

「初診だと、1か月後ですねぇ~」

 

なにを呑気なことを言ってるんだ…!
今すぐ助けてほしいのに…!

 

精神疾患をお持ちの方なら、おそらく共感していただけることだと思います。

 

こんな状態でも「実家をなんとか…」、その一心で勉強を続けていたんです。

 

今思えば自分すごい。

当時の僕にどうかみなさん拍手をお願いします。

 

話を戻すピヨ!

 

 

おっと、だいぶお話が脱線してしまいましたね。

これは僕の悪いクセです。

 

そして、2022年2月、ついに僕は「大きな一歩」を踏み出しました。

 

同じ苦しみを抱えている当事者同士で支え合い、悩みの根本的なところを解消するサポートができるオンラインコミュニティを創りたい!

 

当時から僕の信念は変わりません。

 

アドラー心理学的には、人の悩みはすべて人間関係に由来するといいます。

しかし、現代はほとんどの方が「お金」の不安は尽きないでしょう。

 

そのため、オンライン上で人と人とを繋ぐコミュニティを創り、そこで真剣にお金について学び、考え合えるものを創りたかったのです。

 

そうすれば、少しでも救われる人々もいらっしゃると思ったんです。

少なくとも、「当時の僕は」そうしたサービスを求めていた。

 

それが「灯火の輪」なんです。

 

その立ち上げ資金や、精神疾患の現実、灯火の活動のことをもっと多くの人に知っていただきたくてクラウドファンディングを行うことを決心しました。

 

結局金を人から巻き上げるのかよ

 

そう思っていただいても構いません。

僕はこの想いを「必要な方に届けたい」「自分の手の届く範囲にいる方だけにでも届けたい」だけなので、いくら苦しんでいようがそういう方は僕の手の届かないところにいらっしゃると僕は考えます。

 

無責任ですか?

冷酷ですか?

 

僕は少しでも僕の想いや考えに共感し、共に前に進んでいける方々とコミュニティを築いていきたいんです。

 

すべての人を救えるとも考えてはいませんし、そもそも「救う」という観点で動いていません。

 

「立ち上がることを支えたい」んです。

 

そのため、僕は「非営利団体」とは異なります。

あくまで僕は「サービス」を提供する「いち個人」です。

そのため、一緒に活動を共にしていただける方々には一定基準の対価は求めますし、参加していただけるからには「自立」の覚悟を持って臨んでいただきたいのです。

そして、対価をいただくからには、僕も全力でこの「灯火の輪」に取り組みます。

 

 

…と、言ってもお一人お一人にも事情はあるはずなので、そこは相談の上、柔軟に対応はしていきます。

 

 

あと、これはよく言われるんですが、

midori*さんみたいな覚悟も自信もない…
自分にはできないよ…

 

こういう方々がめちゃくちゃ多いんですよ。

 

安心してください。

僕もそうでしたから。(笑)

 

逆にそうした方々にこそ参加していただき、精神疾患で失われてしまった「自信」「熱意」を取り戻していただきたいです。

 

 

そんなこんなで、こうした想いがあり、「灯火の輪」のコミュニティを早く立ち上げたいんです。

 

そのためには乗り越えないといけない大きな壁があります。

 

クラウドファンディング

 

どうしても立ち上げ資金も足りませんし、さらにより多くの方々に認知を広げるためにはどうしても必要と考えました。

 

当初予定していたのは「50万円」でしたが、急遽「100万円」になりました。(爆笑)

 

正直、めちゃくちゃ不安です。

自信も正直失いかけています。

強いプレッシャーであまり眠ることもできません。

そわそわが止まりません。

この壁を乗り越えられるか心配でなりません。

もしかしたら、集まらないかもしれません…。

 

万が一、集まらなければ「需要の少ないサービス」だということになります。

そのため、「灯火の輪」の活動の意味も失われてしまうかもしれません。

そのときは僕も「考えます」。

この活動を続けていくべきなのかを。

 

どれだけ良いモノやサービスを創ったとしても、必要とする方々に「手に取ってもらえなければ意味がありません」

 

そのため、このクラウドファンディングでまずその「反応」が数字として表れます。

 

不安

プレッシャー

そして、ワクワク

 

小学生の頃の運動会のような緊張感。

しかし、これがいい。

 

あなたは人生を変えるような挑戦をしたことがありますか?

 

\ クラウドファンディングの記事はこちら!/

 

 

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メンタルケア&自立支援型コミュニティ『灯火の輪』/ 不登校児向け教育ボランティアコミュニティ『HOME-la(ほむら)』2つのオンラインコミュニティを運営しています!精神疾患や生きづらさを感じる方のメンタルケアと自立支援をサポートしています。精神疾患と闘病しながら起業します! がんばるあなたを全力サポート!٩( ᐛ )و
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