ども!
midori* (@tm_midori) です! ٩( ᐛ )و
最近世間では「コロナ」だの、「バッタ」だの、物騒な世界になってきましたねぇ~。
まるで「世紀末の世界」だ!\(^o^)/
もうすぐこんな格好の方々が外を出歩くようになるでしょう。
…はい。(笑)
今回のテーマは、
「社会的弱者のためのケンカの極意」です。
というのも、僕のプロフィールでもお話ししましたが、僕自身がぼっちで根暗な引きこもり陰キャという社会的に非常に不利な性質を持って生まれてきてしまったために、このような世知辛い世界の中で「生きる術」を自然と身に付けてきたという経緯があります。
この記事を今読んでいただいているということは、少なからずあなたも僕と同じような気質、良く言えば「陰キャの才能」をご自身感じているのではありませんか?☆〜(ゝ。∂)
安心してください。
自分に自信がなくとも、陽キャの奴らなんかに負けません!٩( ᐛ )و笑
今回はもやし小僧である僕がなんとかこれまでこの世界を生き延びてこられた「極意」をあなたに伝授します!
心して聞いてくださいね?☆〜(ゝ。∂)
●そもそも勝負してはいけない
はあああああああ!?
まあ、そういう反応になりますよね、やっぱり(笑)
でも、落ち着いてよくよく考えてみてください。
「陰キャが陽キャに勝てるわけがない」じゃないですかƪ(˘⌣˘)ʃ笑
そもそも陽キャに勝てないから我々は陰キャなんですよ!(ドンッ!)
「明るい」「おもしろい」「ノリが良い」
「口が上手い」「マジ卍」
こんな外界へエネルギーを放出することだけが生きがいの生物とまともに戦って勝てるわけないじゃないですか…ガクブル
むしろ、「勝てる」と思った人がおかしい(笑)
そう、まず「勝負する」ということをしてはいけないんです。
僕は社会を生き抜くための「ケンカの極意」を伝授するとは言いましたが、「陽キャを倒す方法」なんて一言も言ってませんよね?詐欺じゃないですよ?
僕が誰かを論破したい、納得させたいと思ったときは、まず「同じ土俵に立たない」ということを意識しています。
同じ土俵にさえ立たなければ「負ける」こともないんです。
土俵の上で一人感情的に「かかってこいよ」といきり立っているお猿さんには、土俵の外から水鉄砲で攻撃するのが一番「こうかはばつぐんだ!」なのです。
そのためあなたに守っていただきたいことは、「絶対に感情的にならない」ということです。
「つい」感情的になってしまい、気が付いたら土俵の上に立ってしまっていた、ということを経験したことはありませんか?
冷静を装っていても、相手の何でもない一言にカチンときてしまい、結果挑発に乗ってしまったという方も多いはず。
もし万が一その挑発に乗ってしまい、同じ土俵に一度足を踏み入れてしまったが最後、波動拳で距離を詰められ、竜巻旋風脚でダウン状態をとられ、トドメの昇龍拳で勝負は一瞬でKO負けです。
なので、絶対にこちらの感情を相手に悟られてはいけません。
「ムキ―――ッ!!!」と心の中ではなっていたとしても、それを決して顔や態度、言葉に出してはいけないのです。
それを悟られてしまえば、相手はさらに挑発をしかけてきます。
最終的に相手が望んでいるのは、「先に仕掛けてきたのはそっちだ」という口実を作りたいだけなんです。
それならばこちらが相手のペースに合わせる必要なんてどこにもないですよね。
同じ土俵に上がらない。
勝負をしない。
感情的にならない。
まずはこれらのことを肝に銘じておいてください。
●相手のペースに合わせない
では、どのようにして感情的にならないようにするのか。
相手のペースに乗らないようにするのか。
ここからはこれらについてのテクニックをお伝えしていきたいと思います。
結論から言うと、ズバリその心とは、
「相手と向き合わない」ということです。
これは体勢に然り、心構えに然り同じことが言えます。
まず僕は相手と「これは勝負になりそうだな」と感じた段階で、相手に感づかれないように僕の得意な体勢、相手との向き合い方を「自然に」持ち込みます。
勝負になりそうな相手と向かい合った体勢をとってはいけません。
これは座って話をする際も、立ったまま話をする際でも同じことです。
僕はこうした時には出来るだけ自然に相手と向き合わない体勢をとります。
例えば、机越しに向かい合って座らないといけない時もあるかと思います。
その場合は自分がリラックスして話せるように、相手の目を出来るだけ見ないでも自然になるような体勢を作ります。
最も自分も相手もリラックスして話が出来る体勢というのは下の図で示したように、「距離は近いけど、向かい合わない」状態です。
座った状態でも、立った状態でも、このような体勢をとることで相手の圧力を回避することができ、さらにこちらも冷静に相手の話を聞くことができます。
異性とのデートの際でもこれは活用することができます。
一番お互いにリラックスして話が出来る座り方でもありますからね。
お互いに相手の本心を引き出したいとき、こちらのペースで話がしたいときにはこのような体勢を自然ととることが出来れば、お互いにぶつかり合うことはほぼありません。
それでも時には向かい合って座らなければならない時もあるかと思います。
上司とのお話やとことん話し合わなければならない状況になってしまった際には、僕は下の図のような体勢をとれるように、自然と少しずつ体勢を崩していきます。
最終的に相手の目を見ずに話が出来る、あるいは冷静に相手の話を聞くことが出来る姿勢を作るんです。
ただ、ずっと相手の目を見ないでいると、「まずこっち向けや!」と相手を逆上させてしまうこともあるので注意が必要です。
そのため、あくまで「自然に」その体勢に持っていく必要があります。
大事なのは向かい合わないということなので、図のようにあからさまな体勢ではなく、すこし体勢をズラすだけでも構いません。
視線をズラすだけでも最悪構いません。
基本的にその体勢のまま「聞くときは相手の目を見る、話すときは相手の目を見ない」という状況を自然と作り上げることができれば、もう相手はこちらの術中にはまったと考えてもらっても構わないと思います。
出来るだけ「自然に」その状況を作らないといけないので、こちらが話している最中にたまには相手の目を見ることも必要です。
そのタイミングとは、
「一番言いたいこと」を言い終える瞬間です。
冷静に頭の中で言いたいことを考えながら、ズバッとその言葉を言い放ったタイミングで相手の目をジッと見るんです。
僕の経験上、結構これがなかなか攻撃力がありますね。
もちろん、誠心誠意こちらの本心を伝えたい場合や謝罪などがしたい場合などは、ちゃんと向かい合って座ってくださいね!(笑)
●相手をこちらのペースに合わさせる
先ほどは同じ土俵に立たないための準備、体勢についてお話ししました。
それでは、どのようにこちらのペースで話を進めていけばよいのでしょうか。
まずは前述通り、「聞くときは相手と向かい合い、話すときは体勢や視線をズラす」ということは守ってください。
そしてこちらが話すときのポイントですが、
「自分の思考スピードに合わせて話すスピードを調節する」
ということです。
基本的に陰キャというのはコミュニケーションが苦手な生き物です(笑)
上手くコミュニケーションが取れないからぼっちなんです(笑)
(別に煽ってるわけじゃないんだからね…!)
陽キャの人は話すことに長けている人がほとんどです。
頭で思いついたことをそのまま口から言葉としてミサイルのように発射する武器を持っています。
陰キャの人、内向的な人はその頭で思いついたことをじっくりと頭の中で自分の語彙力を絡めて何度も何度も練り直しているため、口から言葉を発するまでに時間がかかってしまいます。
まともに向かい合って勝負をしようとすると、ミサイルを連射できる陽キャの方がそりゃ強いに決まってますよね。
そのため、相手のペースに乗らない、むしろこちらのペースに相手を引きずり込むことで、やっとまともに対等な勝負ができるのです。
では、どうすればこちらのペースで話をすることができるのでしょうか。
それは先ほどポイントとしてお伝えしたように、
「思考のスピードと話すスピードを合わせる」
ということです。
内向的な人は言葉を発するのに時間がかかってしまいます。
普段のコミュニケーションであればそれでも構いませんが、相手を論破したい、納得させたいという場面ではそれはデメリットにしかなりません。
そのため、こちらのペースで話が出来るように「体勢をズラす」のです。
相手が土俵の上でファイティングポーズをとって構えているところで、こちらも面と向かって立っていたら、相手からすればこちらは良いサンドバックのようなものですよね。
向かい合って話をしていたら、相手は相手のペースでそのマシンガントークによってまたミサイルを連射し続けることでしょう。
しかし、こちらが相手と向かい合っていない、相手と目を合わせていなければ、相手は無防備な相手に対していつ殴り込めばよいのかわからなくなるんです。
その状態でこちらは胡坐をかいて、ゆっくりと攻撃の準備をするわけです。
相手を一撃で仕留める核心を突くような特大の爆弾の準備を。
自分の思考のスピードに合わせて、考えながら言葉を発せられるぐらい、ゆっくりゆっくりと話すように意識してみてください。
そこで相手は挑発してくると思いますが、くれぐれも感情的になってはいけませんよ!
感情的になった瞬間に自分の足元に置いてある爆弾が誤爆します(笑)
内向的な人の特徴として、言い争いになったときに思考のスピードと話すスピードが合っていないにもかかわらず、陽キャの人と同じようにマシンガントークをしようとするからいけないんです。
もう、ひどい有様ですよ。
頭の中で言葉を整理できていない状態で言葉を発するわけですから、言葉になっていない言葉を相手にぶつけて、逆に相手の笑いものにされてしまいます。
「バカ!アホ!マヌケ!クソ!」
こんな幼稚園児でも思いつくような言葉しか出てきません(笑)
内向的な人は外交的な人にはない、「表現力」「言葉を練り直す力」という武器があるのにもったいないですよね。
スナイパーライフルを手に持って相手に殴りかかろうとしているようなもんです。
とにかく、「勝負をしない」「こちらの思考とトークのペースに相手を合わせさせる」ということが重要なわけです。
それでもどうにもならないときのこともしっかりこちらは対策済みですよ♪
●スルースキルを身に付けよう
はい。これが結局のところ一番最強です。(笑)
何を言われても相手を「空気」だと思い込むんです。
避けることができる状況なのであればそのままその場を歩き去っても構いません。
「逃げんな!」「弱っwww」
って相手は煽ってくるでしょう。
でも、それは違います。
決して逃げているわけではないのです。
「空気」が風のざわめきによってうるさい音を発しているだけなので、自分は逃げているわけではなく、ちょっと席を立ってトイレに行くだけです。
いつもの生活と変わらない営みをしているだけです。
内向的なあなたであれば想像力が豊かなはずなので、慣れてきたらこんなことを頭の中で想像することなんてきっとお茶の子さいさいですよ。
自分の心が落ち着いたら、それから戦略を立てればいいんです。
相手を一撃で仕留める方法を戦場の外で考えるのです。
「卑怯」と言われても構いません。
勝負というのは最終的に勝った方が「正義」なんです。
負けた方にはとやかく言う権利もないんです。
卑怯なのは寄ってたかって一人の弱者を叩くことでしか承認欲求を満たせない、そんなことしか脳にない、人生のエネルギーを無駄遣いしている馬鹿野郎の方です。
真面目に誰にも迷惑をかけずに息を潜めながらひっそり生活をしているだけなのに、それを叩く必要がどこにありますか?
その人の人生とは、そんな「社会的馬鹿野郎」のためのおもちゃですか?
軽い気持ちで発した言葉だとしても、ちょっとした悪ふざけのつもりでも、内向的な人は傷ついてしまいます。
傷ついて壊れてしまった心はもう元の形には戻らないんですよ?
その責任を「悪気はなかった」と一言で片づけるつもりですか?
ふざけんなって話です。
…少し僕の個人的な感情が入ってしまったようです。
反省反省٩( ᐛ )و笑
というわけで、今回は「社会的弱者のためのケンカの極意」についてお話ししました。
念のため今回の内容を最後におさらいします。
▶ケンカの極意
- 勝負をしない、同じ土俵に立たない
- 思考のスピードと話すスピードを合わせる
- スルースキルを身に付ける
以上、社会的弱者からのメッセージでした!(笑)
これでどうにもならなかったら相手の背後から後頭部をぶん殴ってください。(笑)
内向的なみなさん、あなたは間違っていません。
誰にも迷惑をかけてはいません。
もしあなたが今この社会に対して生きにくさを感じているのであれば、
この世の中の方が間違っているんです。
だったら胸を張ってこの世界の上を堂々と歩いていきましょうよ。
僕はそんなあなたのお手伝いがしたいのです。