生きる力

正しい嘘のつき方と見分け方: 差額の心理学

【9,000文字】

 

あなたはこれまで嘘をついたことはありますか?

 

あなたは今まで嘘をつかれたことはありますか?

 

いつになく突拍子もない質問ですね。(笑)

悪気はなくとも人は人生の中で一度は嘘をついてしまったことはあるでしょう。

あるいは、嘘をついたつもりはなくとも、相手は、

 

 

 

 

 

 

 

(画像引用: ひぐらしのなく頃に)

ビクッ…!!!

 

と言ってくるかもしれません。

 

僕にも経験がありますよ。

一切悪気はなくとも、相手はこちらの思っていたように捉えてもらえず、信頼関係が揺らいでしまったこともあります。

なかなか人との繋がりというのはムツカシイものですよね。

 

僕の場合は基本的にぼっちなので、失うものも少ない方だと思いますが、逆にそうではない人の方が多いのではないでしょうか。

 

なんで伝わらないの…!!!

 

こちらが言葉を口にすればするだけ、その言葉が嘘っぽくなってしまう。

そう感じたことってありませんか?

 

だから僕はそもそもあまり口を開かないか、

もしくはテキトーなことしか言わないのです。ƪ(˘⌣˘)ʃ笑

そりゃあ、ぼっちにもなりますよ。(しみじみ)

 

今回は「正しい嘘のつき方」と、

「その見破り方」

そもそも嘘とはどのようなものなのかについて僕なりの考えをお話ししていこうかと思います。

 

●3種類の「嘘」

 

僕は「嘘」の形は3種類あると思っています。

それは、

 

保身の嘘

善意の嘘

悪意の嘘

 

この3つです。

 

「嘘」と一口に言っても、それの意図するものによってその捉え方が変わってくるんです。

 

それではここであなたにちょっとした「嘘」をつきます。(いきなり)

あなたはそれのいったいどこが嘘なのか見破ってみてください。

 

「僕は中学生時代、サッカー部に所属していました。毎日部活動に明け暮れていましたが、勉強ももちろんずっと真面目に取り組んでいたため、テストの学年順位は常に5位以内には入っていました。親が親戚にお願いして、時々いとこが家庭教師として僕のわからないことを教えてくれることもありました。その努力もあってか、僕はなんとか第一志望の高校に合格することができたのです。」

 

この中に「嘘」を隠しました。

あなたはそれを見破ることができるでしょうか。

 

▶保身の嘘

 

まず「保身の嘘」とは、自分の評価、財産などを守るためにつく嘘のことを言います。

これが最も身近な嘘なのではないでしょうか。

これを読んでいただいているあなたにも、きっと心当たりがあるはず…?(笑)

 

そんな僕にももちろん心当たりがあります。

失敗を隠そうと「つい」嘘をついてしまったこともあります。

悪気はないのです…。

反省はしてます…。

 

保身の嘘はさらに2つに分けることができると思っています。

「意識的」「無意識的」かのどちらかです。

 

「意識的につく嘘」というのは、先ほどの僕のように「失敗を隠す」場合に使われることが多いように思います。

失敗を隠し、自分の評価が下がらないように、自分の立場が悪くならないように、人は嘘をつくのです。

そのため、中には後悔の念で心に少しずつダメージを受けている人もいるのではないですかね?

ド○クエで例えるなら、自分からあえて「毒の床」につっこんでいっているようなものです。(笑)

 

「僕は浮気なんてしてないよ。信じてくれ。確かに女性とはご飯には行ったが、それは悩みを聞いてほしいと頼まれたから行っただけなんだ。それ以外は本当に何もない。実はその子は僕の後輩なんだ。たまたま帰りに電車で会って、久しぶりに話が盛り上がってしまって…。上司からのセクハラに辛い想いをしているらしいから、ゆっくり話を聞くべきだと思ったんだよ。」

 

さあさあ!

昼ドラなら面白くなってきましたぞ!(笑)

嘘をついているのは男性の方で、おそらく彼女かお嫁様からの追撃にあっている場面と見えます。

このあと難を乗り越えられたとしても、おそらく生きた心地はしないでしょうね。(笑)

僕なら、「もう一生遊ばない…」と後悔します。(笑)

 

 

一方、「無意識的な嘘」は、何かを隠したり、悪気があったりするような嘘とはまた違った嘘なのだと思います。

それは「感情」によって、過去や現実が脳内で誇張されたり、捻じ曲げられたりして、本人にも気が付かないような嘘です。

本人にも一切嘘を吐いているという自覚はまったくもってありません。

 

これって、コワイですよね…

悲しいともいうか…

 

辛過ぎる過去や、繊細過ぎる心によって、頭の中で勝手に事実が事実でなくなってしまい、現実の中で生きられなくなってしまうんですから。

これに関してはその本人自身もその嘘の被害者としか言いようがありません。

もしその「空想」から脱したい、誰かを脱させたいと思うのであれば、同じ時間軸、同じ空間で同じ生活をしばらく共に生きるしかないのではないですかね…

そもそも、その「空想」の中で生きている本人は無意識の内にその世界に足を踏み入れてしまっているので、「脱したい」とも感じられなくなってしまっていることでしょうが…

 

▶善意の嘘

 

もう一つは「善意の嘘」です。

これは「相手を思いやって、致し方なくついてしまった嘘」のことです。

これもよくありますよね。

時にこの嘘をつくことになってしまった人は残酷な選択を迫られることもあります。

 

「おじいちゃん!今日の検診でお医者様が『もう峠は越えた』って言ってくれたよ!よかったねぇ~…。ほんとによかった!明日からまたおうちに帰れるよ!明日のご飯は何を作ろうかね!お祝いに神戸牛でも買ってこようかしら!…っと、そんな脂っこいものなんて食べたら、またお医者様に見てもらわんならんねっ!(笑)」

 

これもドラマや小説などではよく目にする場面ではありませんか?

嘘をついているのは、おじいちゃんの娘さんか、もしくはお孫さんでしょうか。

必死に涙をこらえて、満面の笑みを浮かべています。

おそらくこの瞬間が最も辛い、苦しい時なのでしょう。

そしてこの女性は人生最後となるであろう渾身の「嘘」を演じ切るのです。

涙無くしてこの現場を見ていられるでしょうか。

 

実際にこの嘘をつくかどうか、選択を迫られたら、あなたならどうしますか?

僕は実際にそれができるかどうかはわかりませんが、どうせなら、せめて最期ぐらいは、笑顔溢れる空間、時の中で生きていてほしいと心から願います。

このおじいちゃんも死と隣り合わせで、覚悟はできているのでしょう。

 

もしかしたら、

「なんでほんとのことを教えてくれなかったんじゃ…!!!」

と怒られるかもしれません。

 

でも、考えてくださいね。

あなたに笑顔でいてほしいと願っている人がいるんです。

「幸せだったなぁ」と感じてほしいと思っている人がいるんです。

あなたも人生の最期ぐらいは「笑顔」で終わりたいと、心では思っているはずです。

最期怒って、「はい、終わり」なんて悲しすぎるでしょう?

 

同じように悲しい顔で終わらせたくは僕はありませんよ。

 

▶悪意の嘘

 

お話を元に戻したいと思います。

最後の「悪意の嘘」というのは、相手を貶めようとする嘘のことをさします。

 

「あいつが目立つのはおもしろくない」

「腹いせにテキトーな噂を流してやろう」

「綺麗事を並べれば、相手は勝手にそれを信じて、自分が得をできる」

 

そうして自分の悪心の肥やしにしているのです。

相手を陥れ、自分は得をする。

自分の「得」が最優先事項になっているのです。

なんとも簡単な出世の仕方ですよね。

あなたも出世をしたければ、誰かを落としてやればすぐに出世ができると思いますよ。

どうでしょう。

試してはみませんか?

 

ふざけんなッ…!!!

こいつ腐ってやがる…!!!

 

と、思ったあなた。

あなたは僕と同じ価値観をお持ちのようです。

安心しました。

確かに経済や社会というのは綺麗事だけでは生きていくことも難しいです。

「甘えるな」と言いたい人もきっといることでしょう。

 

騙し、騙され

 

それが社会というものです。

 

ですが僕は、

その社会を変えたいと思っているのです。

 

僕の手が届く範囲だけは、外からの悪意ある攻撃の一切を防ぎます。

全身全霊を尽くして守っていきます。

…いや、話せば話すほど嘘っぽくなるのでここでやめにしましょう。(笑)

 

悪意の嘘をご説明するために、ネット上だけではありませんが、

よくある嘘の「フィッシング」についてお話します。

 

「この商品ですが、ちょうど今キャンペーンをやっていて、そのキャンペーンが実は『今日まで』なんですよ。今あなたと私が巡り会えたのも何かのご縁なんだと思います。この商品、僕も使っているんですがね、これのおかげで毎日朝起きるのが苦じゃないんですよ。通常であればこの商品、『50,000円』ほどするんですが、このキャンペーン中であれば、それを『7,000円』でご提供いたします!そしてさらに、今ならこれに付属品のこちらも無料で差し上げます!もう今日で最後なので時間さえよければ、よかったら詳しいお話だけでもどうですか?」

 

…我ながら自分の営業スキルには脱帽なのです。(えっへん!)

ここではこの人が本当に「良いモノ」を売ろうとしているのか、「悪いモノ」を売ろうとしているのかは問題ではありません。

なぜなら、それにこの「営業スキル」は関係ないからです。

どちらを売るにしても、このモノの価値をちゃんと相手に伝えようとする力は必要だということです。

それが実際「悪いモノ」だとしても、その価値を評価するのはこちらですし、最終的に購入するかどうか判断するのもこちらです。

そのため、僕たちは正しく「モノの価値」を見極める眼というものを養わなければならないのだと僕は思います。

 

「モノの価値」というは、

「外的価値」「内的価値」の2つがあります。

 

「外的価値」というのは、最終的に販売されるときの価値のことです。

経済学では「外的参照価格」とも言います。

今回であれば、取引が行われる「7,000円」というのが、この商品の外的価値だということになります。

 

「内的価値」というのは、そのモノが潜在的に持っている価値のことを言います。

同じくこちらも「内的参照価格」とも言います。

今回の商品は、元々は「50,000円」だということなので、その情報を信用するとすればこの商品は「50,000円」を支払うだけの価値があるということになります。

 

そして、ここで重要になるのが、この「差額」です。

「私、騙されやす~いっ」

という方は必見なのですよ?☆〜(ゝ。∂)

 

最近、Amazonなどの物流プラットフォームの信用性を利用した手口の悪質な出品者が現れています。

そのやり方は、

ビジネスのやり方としては「あり」なのかもしれませんが、

人としては「だめ」なやり方です。

 

例えば、2020年現在、実際にAmazonに出品されているものを調べました。

あくまで!

一部を大々的に取り上げて出品者全体を叩こうとしているわけではありませんからね…!

それに僕が調べた出品者の方々が、本気で「良いモノ」を届けようとしているのかもしれません。

そのご判断はこちらを読んでいただいているあなたにお任せします。

 

まずは、こちらの商品。

 

 

おやおやおや~…?

「価格」がおかしくない!?

「1円」!?

しかも、「参考価格は3,720円」って、

何も参考にならんくない!?

 

これは「二重価格」というやり方です。

参考価格から割り引いて、価格を少しでも安く見せようとするというものです。

いや、「1円」だともはや安く見せる」も何もないんですがね…(笑)

 

「1円」だろうがなんだろうが、ビジネスというものは「売上」あって成り立つものです。

この商品にももちろん「からくり」があります。

 

こちらをご覧ください。

 

 

こちらは2020年4月現在の、

Amazonの公式サイトから引用した、

「配送料」一覧表です。

 

Amazonで出品する際、商品のジャンルや重さによって配送料が異なるのです。

先ほどの腕時計の場合、配送料は「959円」と設定されていました。

 

…?

 

ということは、もしあなたがこの商品を購入したら、その出品者は「960円」の売上をあげるということになります。

Amazon公式の配送料に「900円」を超えるものはありませんでしたよね?

つまりこの出品者が本当に売上を手にしようとしているのであれば、この腕時計を「960円以下」の値段で仕入れ、そしてそれを「960円」で販売することで、その差額を利益にしていることになります。

 

そうなってくると、本当の「モノの価値」というものがいよいよわからなくってきます。

失礼を承知で申し上げますが、もし万が一この出品者の方が正式に製造元と繋がっていて、安価でこの商品を販売できる正真正銘の販売者だったとしても、

 

あなたならこの商品に「1円」という価値をつけますか?

 

もしあなたが製造元と契約をしている出品者だったとしても、この商品を造り上げるまでにたくさんの苦労をしてきたはずです。

時計の針や革ベルト、ネジの一本まで契約会社とたくさんの取引を行い、

なんとか造り上げたこの「渾身の商品」「1円」という価値をつけられますか?

 

この「1円」は先ほどの「外的価値」というものです。

しかし、この商品の本当の価値である「内的価値」がこのような「杜撰な価値」なわけがない。

物販の世界にも苦労があるのもわかります。

購入者からの「評価」というのは非常に大事なもので、どれだけ自分のショップから購入してくれたかという「数字」が、さらなるビジネスに繋がっていくのです。

 

…実は今更ですが、

この僕もプラットフォームは異なりますが、とある商品を「1円」で販売しておりました。

 

お前もやないかい!!!

 

言い訳をさせていただきたいのですが、僕は発送料を「無料」にして行っていました。

「少しでも購入者からお金をむしり取ろう」という、そんな汚い心構えで物販を行ってはいません。

純粋に「次の取引へと繋ぐための」評価稼ぎとして、商品を「1円」で販売していたんです。

…それでも言いたいことはわかりますよ。

口にせずとも、この文章を通してでも僕には伝わってきます。

 

お話を戻します。

次にこちらの商品をご覧ください。

 

これはかなりあからさまですよね。(笑)

参考価格が「56,387円」の商品を、

なんと「52,440円OFF」で販売しています。

もうあからさま過ぎて僕は笑ってしまいました。

 

「モノの価値」のお話に戻りますが、その価値を見極めるのは自分自身です。

悪質な販売の仕方でも「良いモノ」はあります。

その価値を見極めるのはあなた自身なんです。

 

先ほど僕が「フィッシング」の例として、オリジナルの営業文を記しました。

人は差し出されたモノの「外的価値」と「内的価値」との差額にどうしても目を取られてしまいます。

僕はこれを「差額の心理学」と呼んでいます。

僕がその文の中で紹介したモノが何であるかは自分で書いていてもよくわかりませんが、朝スッキリ起きられるモノのようです。

その「内的価値」は相手が持ち出してきた情報では「50,000円」、実際に取引を行う「外的価値」「7,000円」です。

単純計算で、その差額は「43,000円」

もしそれが本当だったら、これほど美味しい話はありません。

ですが、あなたが見るべきところは、この「43,000円」という差額ではなく、「7,000円」という実際にあなたが支払うことになる「外的価値」の方ではありませんか?

あなたはその商品に「7,000円」を支払うだけの価値を見出せるかどうか、です。

 

今回のテーマは「正しい嘘のつき方と見分け方」でしたよね?

嘘を相手に信じ込ませるのにはコツがあります。

 

99%の嘘の中に1%の真実を盛り込むのです。

 

今回僕が差し出した情報の中で、確実に信用できる情報というのはどこでしょう。

実は「このモノの外的価値は7,000円だ」ということだけなのです。

 

他の情報は何もかも本当か嘘かどうかは販売している本人にしかわかりません。

では、あなたがすべきこととは何でしょうか。

 

今回のようなシチュエーションであれば、

できることであれば、現物を手に取り、品定めは必ずすべきです。

 

インターネットで手軽に商品を購入することができる便利な世の中です。

だからこそ、そのモノの価値を確かめないまま「購入ボタン」を押してしまいがちになります。

しかしそれ以前に、そもそもそれが本当に自分の元に届くのかどうか、欠陥はないのかどうか、使用していて自分の生活を豊かにするモノなのかどうか、改めて考えなおしてみてください。

 

そして、あなたが嘘に惑わされないために最もしていただきたいこと。

それは、その「外的価値」に意味を見出せるかどうか確かめることです。

 

たとえ「1円」だろうが、あなたの生活が実際に豊かになるのであれば、それを購入しても「騙された…!」とは思わないはずです。

「安くて良いのが買えた。ラッキー!」

そう思うはずです。

 

実際に手に取り、そのモノの価値を確かめ、

その外的価値に意味を見出せるのかどうか。

 

常にそのことを念頭に置いておいて、特にお金が関わる人との関わりの中では気を付けておくべきなのだと僕は思います。

 

ちなみに、「Amazonが発送しているか」

「個人が発送しているか」は、次の写真を見ていただければ一発でわかります。

 

【1円腕時計】

 

【二重価格腕時計】

 

ちなみにちなむのですが、

「Amazonが発送しているから安心!」

というわけでは決してありませんからね?

 

Amazonが発送していて、「配送料金がAmazon公式」というだけです。

中にはそれを狙って悪質なものを売りつける輩もいるのかもしれませんよ…

 

●結局…?

 

今回は特に「悪意の嘘」を中心に取り上げ、実際にあなたが損をしないための術についてお話ししました。

お金が関わってくると、人は変わります。

外見では人を判断することができないのがビジネスの怖いところなのです。

 

おぉ~…

こわいこわい…

大人ってこわいねぇ…

 

僕は一刻も早くこのコワイ世界とはおさらばして、安心して「豊かなひきこもり生活」を過ごしたいのです。

 

ここまで様々な形の「嘘」についてお話ししてきました。

それではここまでを振り返り、

最も恐ろしい「嘘」はどれでしょうか。

 

相手を陥れる「悪意の嘘」

相手を思いやる「善意の嘘」

 

いいえ、「無意識の嘘」です。

本人さえ信じ切っている「嘘」ほど怖いものは他に決してありません。

悪意がない、意図していない「嘘」がこの社会の中では最も忌むべき嘘なのです。

 

新型肺炎コロナウィルスの影響によって、

この世界全体が今、混沌の中に沈み込んでいます。

本人に他人を騙すつもりはなくとも、その情報が正しくないことで、結果的に人を騙してしまうこともあるのが現状です。

一部の情報だけ誇張して、あたかもそれがすべてだと高言することは、その社会にとって不利益でしかありません。

そしてその情報に踊らされ、同調して声をあげることも「同罪」なのです。

 

「こんな情報回ってきたよ!」

「はぁ!?日本最悪」

「これ、もっといろんな人に知ってもらお!」

 

その情報が確かでないのであれば、これも同罪です。

その情報を拡散している本人は、

「そもそもそんな情報を発信したヤツが悪いじゃん」

とお思いでしょう。

 

いえ、もしあなたに心当たりのある行動をしてしまったというのであれば、あなたも同罪です。

その誤った認識、情報によってこの社会は構築されてしまうのです。

その行為は、この社会にとって「損」を被るような情報の拡散の片棒を無意識に担いでしまっているんです。

もちろんそこに「悪意」なんてものはないでしょう。

しかし、現に日本は混乱しています。

それは、個々人が「悪意」なく、誤った情報を拡散してしまっている可能性もあるからなのではないでしょうか。

誰でも気軽に情報を発信でき、そして拡散もできるネット社会です。

改めて、「何が正しくて」「何が偽りなのか」を見極める力が、一人一人にもっと必要な時代なのだと僕は今、このような情勢だからこそ痛烈に感じています。

 

その判断材料となるのは、あなたの目の前に差し出される「外的価値」が確かな材料となってくれるはずです。

 

「99%の嘘の中に1%の真実を盛り込む」

嘘をつくときのコツをお伝えしましたが、実はこれまで述べてきた「保身の嘘」「善意の嘘」の中にもこっそりとその1%だけの真実を隠しておきました。

 

それは、

「保身の嘘」であれば、

「女性とご飯へは行った」という真実。

 

「善意の嘘」であれば、

「明日自宅へ帰れる」という真実。

 

そして、最初の「僕の中学生時代」のお話にも、「1%だけ」真実を隠したのです。

「嘘はどーこでしょっ?」

とは言いましたが、実はほとんどが嘘だったのです。(笑)

 

このわずかな判断材料から、あなたはさらなる真実を探らなければなりません。

あえてその嘘に乗っかる、というのもありです。

 

「悪意の嘘」は、基本的にはこちらを貶めることしか相手は考えていません。

 

「変な嘘を流してやろう」

「ちょっと話を盛ってやろう」

 

もしかすると、ちょっとした「悪戯心」なのかもしれませんが、そんな嘘の情報を流された方はたまったもんじゃありません。

そのため僕は流言に対しては、「完全無視」を徹底しています。

 

どんなことを言われても、

「へぇ~、それは大変だねえ~」

と呑気なキャラクターを最後まで演じ切ります。

 

そして、その嘘を見破るコツというのは、

「BUT」を見落とさないということです。

 

「保身の嘘」のお話であれば、「確かに女性とはご飯に行ったが…」というのは、その部分に関しては「認めている」ということでもあるので、「真実」に近いことが多いのです。

 

 

あと、これが最後になりますが、

何度も繰り返し申し上げている通り、

今は誰もが情報を気軽に得られる時代です。

 

ネットが誰でも使える今だからこそ、人をすぐに信じられる人が、どんどん人を信じられなくなってしまう時代でもあります。

そしてその時間が長ければ長いほど、人をさらに信じることができなくなってしまいます。

一度「決心」してしまったものは、そう簡単に元に戻せるものではありません。

誰に何と言われようが、そもそも人を信じていないのであれば、その人の言葉に耳を傾けることもないでしょう。

 

人を信じられる心優しい人間が、なぜ自ら己の心をこれほど黒く塗りつぶして生きていかなければならないのでしょうか。

 

心無い言葉。

思いやりの無い行動。

 

こうしたものが人の心を荒ませてしまうのです。

僕はこうした心優しい人たちの道しるべとなって、僕の周りの小さな小さな社会をかえていきたいんです。

 

心が黒く荒んでしまった僕は、「信じて」と簡単に言ってくる人のことを基本的に信じることはありません。(笑)

だから、あえて言います。

「僕のことを信じてください」

 


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