どもども!
midori* (@tm_midori) です! ٩( ᐛ )و
この記事で「第20稿目」となります!
テッテレー!🌟
記念すべきこの記事では、メンサポコミュニティ『灯火の輪』の大事な大事なエッセンスについてお話ししていきます。
前回「第10稿目」では【水の心得】というお話をしました。
▶復習!🌟
- 誰かの心に寄り添うためには、その形にあわせて自分自身が水のように順応していく必要がある。
- 言葉には相手の心に与える未知なる計り知れない力がある。
- 相手の感情や言葉に対して冷静な平常心を保つことが重要である。
内容を忘れてしまった困ったさんのために、この記事の最後にリンクを貼り付けておきますƪ(˘⌣˘)ʃ笑
ざっくりとですが、誰かを支えるためにはこうした心構えが必要だということです。
かなり抽象的なふわふわとした概念ですが、これが“midori*’s world”なのでご理解くださいね!?☆〜(ゝ。∂)笑
こうしてこれからも節目ごとにコンテンツアップしていけたらいいですね!?
(ドンッ)
(積極的に自分からハードルを上げていくスタイル)
今回は「水の心得」と同じく、人生を生きていく上での心構えについて、我流の思考から編み出した【鳥の心得】というお話をしていきます。
●時代の流れを見抜く”3つの眼”
みなさんは「3つの眼」というのを聞いたことがあるでしょうか?
これは経営コンサル業界などで使用される市場の動向の見方の一つで、フレームワークとして使用されることもありますよね。
そのまず一つ目の「眼」というのは、
「虫の眼」です。
これは虫のように小さな視点に立って、目の前の細かな物事を細部まで見通すということです。
経営・経済学では、「ミクロの世界」とも言いますね。
▶虫の眼
一部個人的な感想が含まれています。
▶鳥の眼
あかんあかん…!
たこ焼きに「お熱」になり過ぎたわ…!
一旦冷静になろ…!
深呼吸しよ…!
ヒ―ヒーフー…
ヒ―ヒーフー…
もう大丈夫や!
もっかい冷静にたこ焼き見てみよ!
そもそも、たこ焼きって需要あるんか?
どれぐらいの人に食べてもらえとるん?
日本人は置いといて、世界でたこ焼き知っとる人どれぐらいおるん?
そういやワイの大学の先輩がたこ焼き屋さんやってて、地元に「たこ焼きゲストハウス」なるもの作ったらしいな…
ワイも行ってみたいわ…
あのたこ焼き、身体が反り返るほど美味かったなあ…ジュル
その人世界16ヵ国でたこ焼きを広めてる伝道師で、「世界たこ焼き幸せ計画」を企んどるらしいなあ…
実際モロッコにお弟子さんおって、モロッコ支店がひっそりと開かれてるとかいないとか…
マジな話です。笑
▶魚の眼
ということは、世界でも一定数たこ焼きが好きな人がおって、ひょっとしてまだまだたこ焼きの市場は拡大出来そうなんとちゃうか…!?
ワイも先輩の技術学んで世界に羽ばたくチャンスあるんとちゃうやろか…!?
まだ大手テレビ局とかにも取材されてないし、競争相手もそれほどおらんし、ここでワイも今のうちに手を打っておくやで!!!
▶結局…?
…めちゃくちゃ雑いですがざっくりとこんな感じでしょうか。笑
そもそもマーケティングになっていないような気もしますが…
気にしない!!!
(開き直り)
僕は経営だの経済だの、数字に固執しがちなものはあまり好きではないのですが、「自分磨き」のためにいろいろとかじっているのです。
そして、僕は「生きる」「人生」というテーマにおいては、この二つ目の「眼」である
「鳥の眼」が重要だと考えています。
そして、それを僕なりの感性をブレンドしてオリジナルの思考術としてここに発信します!
●自立と自律、そして「鳥の心得」
僕はより良く生きる上で大切なことは、
「自立できているかどうか」だと考えています。
「自立」とは以前の記事にも記したように、
「他者との相互関係の上で生きる」ということです。
社会の中で誰かに支えられながら生き、
そしてまた誰かに救いの手を差し伸べる立場にもいるということです。
あなたは、誰かの心に泥を塗ってはいませんか?
自分のことばかり考えてはいませんか?
そのことを自覚できていないうちは真に「大人」ではないということです。
年齢や身体の大きさなんて関係ありません。
ジ○イでもおこちゃまのような精神年齢の人だっています。
そのような人のことを僕は心から尊敬することは決してありえません。
▶どうすれば自立できるのか
まずは、「自信をつける」ことから始めてください。
自信なんて自分にはないよ…だって、出来ることとか得意なこととか全然ないし…
そんなに自分を卑下してもいいことなんて何もありませんよ?ƪ(˘⌣˘)ʃ笑
自信をつけるためには、「自分を信じる」ことが大切なんです。
文字通りじゃねぇかぁあああ!!!
その通り!読んで字の如く、です!笑
自分を信じることで、「自信」となります。
自信があれば、自らの足を使い、一人で立つことができるのです。
故に、「自立」のためには「自信」が必要となるのです。
▶自信のつけ方
自分のことが信じられないのであれば、
まずは他者から信じられる自分になることが重要です。
他者が自分の代わりに自分のことを信じてくれるところから始めなければならないのです。
なんだか、幼少期の自転車の練習と似てますよね。
最初は補助輪を付けて、少しずつ自分で走れる自信をつけさせることが大事なんです。
やったぁ!!!
自分で自転車が漕げるぞぉ!!!٩( ᐛ )و
少し自信がついたところで補助輪を外し、後ろから誰かに支えられながらも自分の力で走れるように挑戦するじゃないですか。
僕の場合は兄が後ろで支えてくれたのを覚えています。
思い返せばなんだか少しセンチメンタルな気分になりますね…
このとき、子は他者を、その他者は子を信じられる関係性でなければならないはずなんです。
例えば、子は親を信じているからこそ自転車を漕いで前に走れることができ、親は子を信じているからこそ手を離す勇気を振り絞ることができるです。
そのため、本人に自信がなくとも、他者に信じられている環境下であれば、その人は前に歩みを進める力を引き出すことができるのです。
そして、いずれ支えられることなく、自分の足でひとりでに自転車を漕いで自由にこの世界を駆け巡るときがくるでしょう。
しかし、時には転んでしまうこともあると思います。
最近では過保護になってしまう親も多いように感じますが、僕はどっちかと言うと
「どんどん転んでいっぱい怪我をしろよ!」
というような考え方です。
できた傷の分だけ人は強くなるんです。
こうして「自信」というのは生まれるのです。こうして「自分を信じられるようになる」んです。
これが「成長」というものでしょう?
▶自立するためには自律が必要
自律とは、「自分を律する心」のことです。
自我を自分で制御することができる自身の力のことを指します。
こちらは、自分を俯瞰的視点から冷静に見定めることができているかが重要になってくるのです。
そこで、心構えのことを「鳥の心得」、
その力のことを「鳥の眼」と表現しておきます。
自分をコントロールすることができれば、それもまた自信につながり、自立へと発展していくのです。
俯瞰的視点で自らを見る。
そうすれば自分の行動を客観的に見ることができ、そして「誰かのためを想った行動」に移すことも可能となるのです。
大事なことなので、もう一度お伝えします。
「自立」とは、社会の中で誰かに支えられながら生き、そしてまた誰かに救いの手を差し伸べる立場にもいるということです。
この文章を読んでいただいているあなたには、心からご理解していただきたいと願っております。
2020年3月midori*
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【参考リンク】
●水の心得
●自立、大人になるということ